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声明×邦楽2.0トークショー

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▼概要

声明の歴史を研究している、実光院住職 天野玄雄と、『邦楽2.0』を提唱するギタリスト、渥美幸裕との対談・セッション。 渥美が提唱する『邦楽2.0』とは、様々な古典邦楽が持つ仕組みと、明治~現代に日本が吸収してきた世界中の様々な音楽の仕組みが 統合された先にある新しい日本の音楽の仕組みです。 声明×邦楽2.0は、音楽から日本の「源」を探る試みです。

▼人物紹介

天納 玄雄

1987年生、山形県・出羽三山の麓の寺に長男として生まれる。大正大学仏教学科ではサークル・バイトなど青春をエンジョイし過ぎた結果、師僧により叡山学院研究学科への編入を命ぜられる。卒業後は三年間の比叡山へ篭り、修行を勤め上げた。下山後は延暦寺の塔頭、松禅院の住職を経て、声明(仏教音楽。お経にメロディーを付けて唱えるもの)の聖地「京都大原」の実光院住職を拝命。現在は住職をしながら、叡山学院専修学科にて声明の研究も行っている。

 

渥美 幸裕

略歴 1981 年生まれ。10代よりスタジオミュージシャンとして活動する。

2002年より沖野修也、テイ・トウワ、さかいゆう、DJ KAWASAKIなどのアーティストのレ コーディングやライブギタリストとしてのキャリアをスタート。

2006年 渋谷のJAM集団”JAMNUTS”に参加。

2007年 バンドプロジェクト”thirdiq(サーディック)”を開始。1stアルバム「monologue」をリ リース。 2009年 作家伊坂幸太郎原作の映画「ラッシュライフ」の音楽を担当。 “thirdiq” 2ndアルバム「who may find love in the imaginary axis」リリース。 mabanua、Shingo Suzuki(Ovall)、SWING-O a.k.a. 45と共にセッションプロジェク ト”laidbook”をスタート。 2010年 アコースティック・プロジェクト”Conguero Tres Hoofers(コンゲイロ・トレス・フー ファーズ 以下CTH)”を開始。 CTHでFUJI ROCK FESTIVAL、GREEN ROOMに出演。同年、”thirdiq”としても朝霧JAMに出 演。

2011年 CTH 1stアルバム「Classics from THe parallel world.」リリース。 FUJI ROCK FESTIVALに2年連続出演。特設ステージを作り、2日間で合計4ステージに出 演。 ソロワークとして子供達との音楽活動を開始。

2013年 CTH 2nd Album 「Selected Future Is Love」 リリース。 1st ,2nd アルバム共にitunes ジャズチャートで1位を記録し、ミュージックビデオを清水寺、 貴船神社にて撮影する等、話題を呼んだ。 同年、京都へ拠点を移す 五右 衛門邸での暮らしをテーマに共同通信で6回記事連載。

2014 年 奈良県障害者芸術祭にてsonihouseの12面体スピーカーを使った6.2チャンネ ルサウンドインスタレーション「34篇のすきなおとでつむがれた『音場』29分間(Sonic architecture : 34 chapters of ‘my favorite sound’ 29 minutes)」を発表。 同年レーベルから独立。 CTHにて2ヶ月のヨーロッパツアーを敢行。 CTHヨーエロッパツアーDVD「Conguero Tres Hoofers meets Europe 2014」リリース。 国 立台湾大学から「新和風音楽」として招聘されパフォーマンスを披露。

2015年 CTH ロシアツアー敢行 CTH初のライブCD [LIVE CTH]リリース ベーシスト中村キタローと共にバンドプロジェクト「サイコービジョンズ」スタート

 

▼概要詳細

日程 2017年10月7日(土)
受付  12:40
開始/終了 13:00/15:00
会場 三千院
参加費 1,500円
定員 50名

Event Timeslots (1)

三千院(円融坊)
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