▼概要
着物や暮石に付される家紋。世界に誇る日本独自のデザイン性が、昨今再注目されています。今回は、家紋研究の第一人者・森本勇矢氏をお迎えし、向源会場である天台宗の宗紋、森本氏ご自身の家紋を用いながら、家系や出自を探るヒントをワークショップ形式でお話しいただきます。
▼講師紹介
講師:森本勇矢
染色補正師。京都家紋研究会会長。日本家紋研究会副会長。1977 年生まれ。家業である着物の染色補正業(有限会社染色補正森本) を父・森本景一とともに営むかたわら、家紋の研究に取り組む。
現在、「京都家紋研究会(会員数約40名)」を主宰し、地元・京都において「家紋ガイド(まいまい京都など)」を務めるほか、家紋の講演や講座など、家紋の魅力を伝える活動を積極的に行なっている。
家紋にまつわるテレビ番組への出演や、『月刊 歴史読本』(中経出版)への寄稿も多数。家紋制作依頼や紋のデザインを手がける他、家紋商品の製作や販売なども行う。著書に「日本の家紋大事典」(日本実業出版社)。
https://ameblo.jp/kyotokamon/
日程 | 2017年10月7日(土) |
受付 | 15:10 |
開始/終了 | 15:30/17:00 |
会場 | 宝泉院(いろりの間) |
参加費 | 2,000円 |
定員 | 20名 |
持ち物 | なし |