概要
<今回のDeathカフェ>
秋風通る大原でのDeathカフェで、「アクティブ・ブック・ダイアローグ」という全く新しい読書手法を通して、「死」について想いを巡らしてみませんか?(テキスト/本は講師が準備いたします)
死に関する本を読んで、まとめて、共有します。本好きな方、本が苦手な方、何を話していいかわからない方も、安心してご参加ください。本の言葉や想いを通じて一人ひとりが「死」や「生」について考え、対話する時間になればと思います。
****************************************
私たちが主催するDeathカフェは、ワークショップや映画、本、アートなどを手がかりとしながら死について想いを巡らし、対話しながら死に触れる時間をつくっていきます。
これまでのテーマとしては、「理想の死に方」「死ぬまでにしたいことは?」「遺影de イエィ “Death コミュニケーション”」といったものがあります。
現代社会は「死」をタブー視していると言われます。また、「死ぬってなに?」、「いのちとはなに?」と問われても、それに応えるのは容易ではありません。しかしながら、確実に言えるのは、私たち人間は必ず、「死に逝く存在である」ということです。
そこで、忙しい日常の中で考えることが少ない「死」について、「ゆっくり、カジュアルにしゃべる場所があってもいいじゃん、どうせ私たち死から逃げられないんだし!!」という熱い思いのもとにDeathカフェを始めました。
Deathカフェは、「誰が正しいか」を決める議論の場ではありませんが、「人それぞれに、いろんな意見があるね」と終わらせたくありません。Deathカフェは、様々な意見の違いを踏まえつつ、一つの物事を一緒に考えていく共同作業の場、「対話の場」でありたいと思っています。
また、リラックして話せる空間となるように、大切にしていることがあります。
1)結論を出す場ではありません。お互いの思いや考え方を大切にします。
2)身内など、大切な存在を失った方のカウンセリングが目的ではありません。
3)お茶などを楽しみながら語り合いましょう。
皆さまのご参加、お待ちしております。
<Deathカフェについて知りたい方はこちら>
ウェブマガジンgreenz.jp
「ケーキを食べ、紅茶片手に“死”について語り合う!欧米で広がる「Death Cafe」ムーブメントとは? [イキル×テツガク]」
http://greenz.jp/2013/11/18/death_cafe/
<主な過去の開催>
桃源山明覺寺(浄土真宗本願寺派)
総本山誓願寺(浄土宗西山深草派)
ワークショップフェスティバル・ドアーズ 10th, 11thに出張開催……などなど
概要詳細
日程 | 2017年10月7日(土) |
受付 | 9:40 |
開始/終了 | 10:00/11:30 |
会場 | 宝泉院いろり |
参加費 | 1,500円 |
定員 | 15名 |
持ち物 | なし |