▼講師紹介
プロフィール:重本晋平 (まちくさ博士、路上の詩人)
1985年生まれ京都出身。京都精華大学芸術学部デザイン学科卒。在学中より視点をデザインすることに関心を持つ。2007年より「まち」に生える「くさ」とその周辺環境を一つの風景として見立て、独自の命名と物語を発想する「まちくさ」を考案、図鑑や絵本などを制作する。また、同時期より参加型プログラムとして「まちくさワークショップ」を開始。自らまちくさ博士となり各地の小学校や施設を訪れた数は100以上、参加者は1500人を超える。「まち」をフィールドに人がそれぞれに「価値を創造し、遊びの視点」で交わる体験の場づくりをテーマに考察と実践を続けている。
オフィシャルサイト http://machikusa.com
▼概要
内なる「自己」を知る〜まちくさという自己表現から〜
現代はインターネットの普及により、個人が不特定多数の人や未知の世界と繋がることが可能となりました。また、そこへ自分の想いを託すことで、誰もが表現者として世に出る機会が生まれる。「自己表現」はネット社会によってより自由に、より速く発信される時代になりました。
では、発信元となる「自己」とは一体何でしょうか?
私たちは飾ることのない「じぶん(自己)」の想いに寄り添い、
その真っさらな気持ちに向き合えているのでしょうか?
この会では「まちくさ」という表現の方法を体験します。
深層心理の内に潜む「じぶん」の姿をじっくりと見つめ、柔軟な想像力で外へと「表現する」ことで、これまで気づかなかった新たな「自己」の一面を発見していきます。まちくさの癒しと冒険の世界へとご案内します。
///まちくさとは?///
「まち」に生える「くさ」とその周辺環境(路肩のアスファルトや溝など)を一つの風景として見立て、そこへ独自の「命名」や「物語」を発想・表現することで新たな世界観を創造し、「まち」や「じぶん」の豊かな表情に気づくことの出来る想像体験です。
▼概要詳細
日程 | 2017年10月7日(土) |
受付 | 第1回 9:40 第2回 12:40 |
開始/終了 | 第1回 10:00/11:30 第2回 13:00/14:30 |
会場 | 勝林院(内陣) |
参加費 | 2,000円 |
定員 | 各回10名 |
持ち物 | デジタルカメラorカメラ付き携帯 |
※お子様が参加される場合は保護者同伴でお願いいたします。
※雨天決行(悪天候の場合は野外に出ず、室内のみで行う場合もあります)
Event Timeslots (2)
実光院(和室A)
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実光院(和室A)
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