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「日本酒のルーツ?!寺院で醸された天台僧坊酒」僧坊酒百済寺樽復興プロジェクトトークショー

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▼概要

「日本酒のルーツ!?寺院で醸された僧坊酒」トークショー

聖徳太子創建、湖東三山の古寺・釈迦山百済寺。金閣寺の記録に伝わる僧坊酒「百済寺樽」の復興を目指す比嘉さんに、その想いや過程をたずねます。

紅葉の名所として知られる「釈迦山 百済寺(ひゃくさいじ)」。飛鳥時代に聖徳太子の勅願で創建された、近江で最も古い寺院のひとつで、平安時代から室町時代にかけて繁栄。室町時代に隆盛を極めた象徴が、幻の銘酒「百済寺樽(ひゃくさいじたる)」。幕府や朝廷に献上、愛飲された「百済寺樽」は、清酒の起源「僧坊酒」発祥の一つとなった。
戦国の覇者、織田信長が魅了され、生涯で唯一の勅願寺と定めた百済寺。しかし天正元年(1573)、敵対勢力とも縁のあった百済寺をひどく憎み、信長の手により寺の全域が焼き討ちされ、人々に愛された「百済寺樽」の歴史に幕が閉じた。
清酒の起源「僧坊酒」を醸造していた百済寺は、経済力・労働力・情報力・技術力・政治力すべてを兼ね揃え、今でいうバイオテクノロジーが集結する近江の一大文化拠点。鈴鹿山系から湧き出る清水、香り高い近江米、そして中枢部の三百坊に加え総計一千坊、一千三百余人を要する大寺院だからこそ生まれた「百済寺樽」は多くの人に愛されたと言われている。時を経て、釈迦山百済寺、地元自治会、生産者、喜多酒蔵、そして皆さまの熱いご支援を頂きながら、「百済寺樽」の復興を目指す。
https://youtu.be/CTaUfUbfMoI(YouTube動画ページが開きます)

https://youtu.be/8H0_ZDsogag(YouTube動画ページが開きます)

 

▼講師紹介

講師:比嘉彩夏(東近江市地域おこし協力隊員)

 

▼概要詳細

日程 2017年10月8日(日)
受付  10:10
開始/終了 10:30/12:00
会場 三千院(円融坊)
参加費 1,500円
定員 30名
 持ち物  なし

 

 

Event Timeslots (1)

三千院(円融坊)
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